シンスプリント

シンスプリント（脛骨過労性骨膜炎）とは、下肢のスポーツ障害で脛骨（けいこつ）の周りにある骨膜が炎症を起こします。運動時や運動後にすね内側の中央から下方1/3にかけて、ズキズキとした痛みが生じます。
単純X線上で骨膜反応や骨膜肥厚などの明らかな変化のないものを指す。

原因と発生機序
練習量の増加、いわゆるオーバーユースとされていますが、そのベースには骨格バランス崩れによる負担であったり、それに伴い筋肉の柔軟性の低下。
扁平足や回内足などの足の形による負担など。
身体の使い方ほか。
外的要因などではシューズとシューズ（アーチフィット）の中の問題。
練習しているフィールドコンディションの問題など。

治療と対処法
当院では物理療法や炎症や筋緊張を起こしている患部をアプローチする手技療法、鍼灸治療、テーピングほか原因の追及し身体の骨格のバランスの調整。
身体の使い方や靴選びのアドバイス
日本プロ選手のみならず海外のプロ選手も多く使用している三点バランスインソールのご提案や運動指導など

今回はシンスプリントについて書かせていただきましたが下腿に類似した痛みには他にも疲労骨折やコンパーメント症候群などあります。
何かスポーツ外傷などでお困りの際はみやしょう接骨院までご相談ください♪

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