骨粗鬆症治療薬
2019/01/29
ある程度、御年配になると病院にかかられている方は骨粗鬆症と診断されて治療を勧められる方が多いのではないでしょうか❗️
私が勤めていた整形外科でも積極的にやっておりました。
その当時は改善する、治す薬だと思っておりあまり副作用の事などは重きには考えおりませんでした。
今では、注射や飲み薬を飲むことよりも食事や生活習慣の見直しが大丈夫だと患者さんにはお話しております。
多くの方が飲まれている薬が怖いですよ❗️って記事がわかりやすく書かれていたので、一部抜粋します。
以下、薬剤師の吉野仁先生の記事から抜粋です。
〜最も怖いビスホスホネート剤〜
骨粗鬆症に対する基本的な考え方は、骨からカルシウムが失われないようにする薬か、骨の形成を促進させる薬を使うということです。この時点で骨密度にしか着目していないことがわかります。ガイドラインが変わり、骨質が大切だということが認知されてきたとしても、薬剤は一朝一夕で完成するものではないので、処方する薬が他にないのです。
骨からカルシウムが失われないようにする(骨吸収抑制)薬の代表的なものに、ビスホスホネート剤というものがあります。商品名で、ボナロン、フォサマック、ベネット、アクトネルといったものがよく使われます。作用がとても強力なので、副作用も大変恐ろしい薬剤です。また、服用方法が厳格に定められている薬であり、ここまで特徴的な薬というのはあまり存在しません。
ビスホスホネート剤は、朝の起床後すぐに服用しなければいけません。そして、カルシウムを含まないコップ1杯の水で服用しなければいけません。また、服用後30分間は食事をしてはいけません。これらの理由は薬の吸収率の悪さです。この薬は小腸から数%ほどしか吸収されないため、食事で吸収阻害されないようにするには、空腹時に服用しなければならないのです。
さらに、カルシウムが存在すると吸収かを阻害されるので、ミネラルウォーターで服用してはいけないのです。
骨からカルシウムを失わせないようにする薬なのに、カルシウムと一緒に服用してはいけないとは、おかしな話です。一体身体の中で何が起こっているのか理解できません。しかし創薬(薬の開発)においては、どの成分が、どのように、どう効くかが重要なので、身体全体の流れは全く考慮されないのです。
ビスホスホネート剤は1日1回、1週間に1回、また、月に1というものもありますが、服用に関してもう一つルールが、あります。それは30分間は横になってはいけないということなのです。なぜこのようなルールがあるかというと、この薬が喉から胃までの食道部分に付着してしまった場合、食道を傷つけ食道炎を引き起こすからなのです。
さらに恐ろしいことに、ビスホスホネート剤を使用すると顎骨壊死や顎骨骨髄炎が起こる危険性があるのです。つまりあごの骨が腐ってしまうのです。骨を硬くするために服用した薬が原因かで、あごの骨が壊死してしまうとは本末転倒です。特に、歯科医院で抜歯の治療を行った患者に起こると報告されています。
以上が抜粋し転載文です。
皆様、本当にこんな薬だって知っていてお飲みになっていますか?
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